森野様へ返信いたしました。かるがも行進局様、那内様へはまだ未返信です。
自分は割と負けず嫌いな方ですので、「ぐわぁああ、負けたぁあっ!」と思うとかなり歯噛みをする人間なのですが、それでもレベルが高い作品に出会えることはもの凄く幸せな事だな、と今日
改めて思いました。
個人的な事情でずっと聞けなかったある企画の声劇の第一話を拝聴したのですが、「ぐっ、負けた!」と思うと同時に、目指せる目標がまた一つ
見つかり、もの凄く気合いが入ったんです。
その企画者様の編集は自分と比べると遙かに上のレベルなんですが、根底と言いますか、基本的な「編集においてこうしたい」というやり方が非常によく似ているんです(でもその企画者様から見れば”全然似てない”と言われるかもしれませんが(汗))。
「いつかこうなりたい」という明確な形がそこにあったんですよ。
辿り着きたい一つの通過点があやふやじゃないって、現状追いつけずに「悔しい」と思っても、より力を込めて走り出せるパワーをくれると自分は思っています。
って言いますかパワー入ってます(笑)。
いつかあの企画様の編集演出に追いつくように、そんでもってグレン○○ンみたいな熱い魂を声劇で表現できるように(いい加減グレンから離れなさいと)修行しつつ、中編編集頑張りますっ!!
とかまぁちょっと恥ずかしい自分語りをした後は公開情報です!
応援企画「鬼神楽」様にて「神立風の章」が完結しました。
「鬼灯の章」より短い話数でしたが、東風一族の個性が強烈で短い(と言っても一般声劇感覚で言えば十分な長さ)話数でもリスナーの印象づけはしっかり出来ていたと思います。
それにしても東風一族編は戦闘シーンがカッコイイですね!
キン、キィンと唸る剣戟音がびりびり響いて「強いよ!カッコイイよ!東風のみんな!」と痺れっぱなしでした。(ヘッドフォン大推奨です)
そして物語の方なんですが。
「鬼灯の章」のラストがラストだっただけに。「あれ、これは?えええ?」と言う思いが、「やっぱりこう来てくれたかっ!!」という嬉しさに変わった流れでしたね。両一族共に良いキャラだけに、彼らがほにゃららすると言うのはどっちを応援していいのか非常に困ります。
と言いますか、本当にほにゃららするのか、最終章の展開が非常に気になりますね〜。
あとキャストの皆さんの演じ分け、それが最終章で真に発揮されるでしょうし、それも今から注目しています。
東風編の最終回はある意味最終章への強い引きを作り上げた回と言えるかもしれません。
なお現在の鬼神楽様の最新配信物は番外編の「小噺その壱【サルも木から】その1&その2」です。
こちらはカッコイイ戦闘がありつつも、ちょっとコミカル路線も入っていて楽しい息抜き作品となっております。
皆様是非ご試聴なさってみてくださいませ!
それにしても本編作成をしっかりこなしつつも、番外編を作成できるって凄いですよね。
うちなんか毎回の収録台詞が膨大すぎてキャスト様にさらに収録をお願いするのも気が引けますし、そもそもそんなことして別作業をしていましたらまたスケジュールに×印が増えていくという…(汗)。
余裕をもって作業が出来るその姿勢を見習いたいです。
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