例によって例のごとく。
 例の「マナーについて」関連のご意見についてKKからの返信です。
 最後の一つは、きゅう氏宛なのできゅう氏が代打に出ています。


○2006 Dec.20 12時の名無し氏

「KKさんへ
これからも屁理屈頑張ってください
次はどんな屁理屈で逃げるんだろうと楽しみにしておりますw 」


 どこがどう「屁理屈」なのかのご指摘がありませんと、そういうレッテル貼りは小学生以下の(ry
 というわけで、今後は重複するのもナンですからこの種のご投稿の返信は省略させていただきます。でも、読んでいますから、いろいろ感じたことをお寄せください。

○2006 Dec.20 21時のSさん

「某所で騒ぎになっているのを傍目に見てきたんですが・・・。
KKさん。あんまり本当のことを言いすぎちゃダメですって。
マナーを過剰に重要視する企画者とか、それが当たり前だって言ってるみたいなあのサイトが痛々しいのは今に始まったことじゃありません。
馴れ合いしかできない腐女子がほとんどの同人世界じゃ、悲しいですけどあのサイトみたいな事を言う人たちの方が「常識」だって言われてます。
KKさんの、過激な語り口調に釣られた人たちを見ると、解り易いじゃないですか。
見ればそれなり真剣に企画を進めておられるようですから、いちいちDQN丸出しな腐女子の集団相手に時間費やす必要ないです。
KKさんがいくらがんばっても、この業界、少しも変わりませんよ。
厨相手に期待なんかしても無意味ですから、これ以上引っ掻き回さないほうがいいと思いますよ。
とにかく作品の続きを優先させましょう。」

 ご意見ありがとうございます。

>馴れ合いしかできない腐女子がほとんどの同人世界じゃ、悲しいですけどあのサイトみたいな事を言う人たちの方が「常識」だって言われてます。

 ご意見をお寄せいただいた方の全員が全員「腐女子」と決め付けるのもいかがなものかと思いますが、KKは少なくとも当企画内においては、「悲しいですけど」などと言わずに済む空気を維持したいのです。

>KKさんがいくらがんばっても、この業界、少しも変わりませんよ。

 そんなことを決め付けてしまうのはKK個人はとても悲しいことです。
 KKは、この業界そのものを変えようとは思っていませんが、当企画に関係する方々の中に一部でも何かが伝わればと願ってやみません。
 
>とにかく作品の続きを優先させましょう

 これは耳が痛いご指摘です。
 確かにKKの文責関連のレスに時間を取られつつある傾向にあります。
 これで企画の進行がいたずらに遅れてしまえば本末転倒です……。

○2006 Dec.20 23時のきゅうさんへ氏

あえてきゅうさんへコメントしたいと思います。
KKさんの体験記が原因として、無関係であるはずの戦乙女の槍企画自体に大変な影響が出ていると思います。
きゅうさんはボイスドラマの企画者としてKKさんの発言を制止した方がよいと思います。
KKさんのレスコメントは、文章的に丁寧な言葉を使ってますが、マナーについての体験記自体は、やはりどう見ても、言いたいことは分かるけれど言葉の使い方やその方法というものは決して誰からも誉められたやり方ではないことは明白だと思います。
KKさん自身がそのような行動に出る事は自由です。
しかしその自由な行動が原因で、ボイドラ企画やその関係者に対して多大な悪影響を及ぼしている事はKKさんは気付いてないのでしょうか・・・。
きゅうさんはボイスドラマの企画者として、ボイスドラマ企画に悪影響を与えるような行動かどうかを的確に見て判断をせねばならないと思います。

改めて再度申し上げますが、KKさんの体験記での言葉の使い方やその方法は決して誉められたやり方ではないと思います。
言いたいことは分かります、しかし「自分はこう思う」で充分なのに、他者を「否定」している文章や表現が多大にされております。
それは意見を述べるというより、排除しようとしている行為になっているため、皆様がご意見されているのだと思います。

きゅうさん、KKさんのコメントレスは徐々に王様発言自分が法律だ的で頑固なものになってきております。
こうなるとKKさんも回りも歯止めが利かなくなると思いますので、きゅうさんのストップが必要であると思います。

よろしくご検討ください。


自分の方へコメントという事ですので、あまり上手い文章は構築できないのですが(汗)、お返事を返させていただきますね。

まず前提として。
自分は「KK氏の主張に同意の上であの論説(?)をサイト上に掲載しました」。
当たり前と言えば当たり前なのですが、決して自分はKK氏の言いなりという関係ではなく、立場的には対等の企画者であります。
対等だから「それはどうか?」と思えば掲載中止の提案も氏にしたことでしょう。
それをしなかった、つまりそれが答えです。

書き方云々に関しては、自分は他者にあれやこれや言うのは好きではありません。
KK氏が書きたいように書けば良いのです。
論文や意見書の「書き方」がおかしいと他者があれこれ言う必要はないでしょう。
もし自分がKK氏の親兄弟、あるいは学校の先生という関係であればあるいはそのような行動もとったかもしれませんが、自分とKK氏が成人で対等の立場である以上、氏が文責の100%を背負うと仰ってくれた事に関して異論を唱える気にはなれませんでした。

それから企画における悪影響についてですが。
これは勿論あるかもしれません。
書き方的には確かにきつい箇所がいくつかありますし、それに対して憤慨される方も多いかとは思います。

ですが、もし。

「きつい文面を書く人がいる企画である」=「企画者は意地の悪い人間である」=「そのような人間が作る作品など聞く価値などない」と思われるのであれば、所詮自分たちが作っている作品はその程度の内容でしかないと言うことなのでしょう。
自分たちの作る作品そのものには価値が無く、あくまで企画者の「人柄のみ(勿論人が良いに越したことはないですよ?念のため)」で視聴者の皆様、関係者様がついてきてくれるというのなら、それは趣味の範囲内とはいえ、「よりよい作品を作っていきたい」と願っている自分にとっては最も情けない話しなのです。

KK氏の論説(?)に厳しい物があっても、氏は件のサイト様に乗り込んで「こんなサイト閉鎖しなさい」と要求したわけではありません。
あくまでも自身が思うところの意見を自サイト内で述べただけです。
意見を言うのはそれが終始「罵倒のみ」で構成されたものではなく、「訴えたい趣旨が解るもの」であれば、他者がそれを「書くな」と封じれる物ではないと思っています。

勿論だからこそ「反論」「ご意見」はあってしかるべきです。
氏の意見に関して、皆様が思うご意見は全て受け止めます。無視したり、なかったことにはしません。
ご意見をいただき、それに関してお返事をする、それは結局平行線のまま解決しないものかもしれません。
ですが仮に互いが「これだけ言っても解って貰えなかった」という結果になったとしても、そこに辿り着いた過程で得ることは決して無駄な物ではないと自分は考えています。
賛同でも、反論でも、あるいは罵倒でも(これは正直好きじゃないですが(笑))、多様な意見を聞けること、それは最終的に人を知り、作品作りを善い物にする糧の一つになるような気がするのです。

その上で自分は今後も可能な限り声劇作成を続けて参ります。
企画者の人格と作品をイコールで繋げ、視聴を止める、離れていく、という方々がいるのなら、それは大変哀しく情けない事ではありますが、
「ここの企画者は嫌い。でも作品は面白いから聞く」と思っていただけるように、頑張っていきたい。自分は今はそう考えております。
ご意見有り難うございました。           (きゅう)