モドル


神聖クルディア共和国戦闘服改良版。
裾にファーがついたことで雪山装備らしさがさらに増しました。
クルディア共和国はこの白地図の北方面(現実の世界で
言えばロシアの領域に近い)にある極寒の地で
ティザン公国より冬が厳しい地と言う設定です。
ファンタジーのように見えて、そうではない、宗教服のようで
巡礼者とも言えない衣装、そんな不思議な雰囲気を
上手く表現しているデザインが嬉しいです!
 

モドル

モドル


上記衣装のマント装備デザイン。マントは防寒着と言うだけではなく
内側にずらーっと武器関連を隠し持っているという設定。
と口だけ言えば簡単ですが、よくぞこちらの「こんな感じ」と
いう文字だけの要望を、これだけきちんと絵にできるものだと
毎回みき様の手腕に感嘆のため息が漏れます。
それにしてもこんな恰好のクルディア兵が10人も居たら圧巻
でしょうね(汗)。圧巻というか恐ろしいと言いますか。
一般ティザン国民なら「き、きちくクルディアだぁああ〜!」
などと叫んで泣いて逃げそうです(笑)。
それくらい妙な迫力を感じさせて素晴らしい!
宗教国家はこうでなくてはいけません(ぇ)。
 

モドル

モドル


上記デザインの背面。
真ん中の月は未完成のクルディア象徴デザインです。
当初は「月」の形をデザインとして描いていたのではなく、
デザイン考案中だった為、「目印」としてそこに
置いていただけだそうです。
が、「月もいいじゃないですか!」のわたくしの要望に
応えてくださることになり、今現在「月」に追加修正を
加えつつデザイン構築を推し進めてくださっているとのこと。
背面になにもないよりこういった宗教象徴図がある方が
神秘性が増して個人的にはかなり好み。
そして神秘的なイメージは太陽でも
星でもなく、なんとなく「月」だと思うのです。
 

モドル