[ソウルオブザーバー]
それは、ヒトによって創り出された、ヒトならざるものたち。
人知を超えた能力を持ち、契約者を護り、支え、力となるものたち。
[ソウルマスター]
ソウルオブザーバーを創り、契約のもと操るものたち。
契約とは、魂の共有。マスターの魂こそが、彼らの生命の源。
繋がり合った二つの魂が織り成す、ファンタジーストーリー。
|
|
徐々に敵がレベルアップして行く流れは主人公もレベルアップして行くように感じて盛り上がります。ストーリー展開がダラダラしてないのも聞きやすくて好感が持てます。「省けるべきものは省き、踏み込むべき箇所は削らない」、聞きやすさに非常に必要なものではないでしょうか。最後の敵の最強っぷりにどう対処するのかと、最後の戦い直前の期待を盛り上げる流れが個人的には好きです! |
|
各キャラそれぞれに見せ場があるのが実に美味しいです。他愛ない通常会話なんかほのぼのしていて聞いているだけで自然と顔がにやついてしまいます(笑)。マロガレさんとニルヴァーナさん、モーリスちゃんのボケ突っ込み会話が「つかの間の平穏」を醸し出して展開に緩急をつけていますね!
おまけにモクレンくんとミトくんの友情会話が怪しく感じたりと、変にツボに感じる箇所もあったり!個人的な好みですが(笑)。(カエデくんとも怪しいと思ってしまう自分はもう駄目です(ぇ))
それから「強さが全てではない」、知恵ある者、勇気ある者こそが最強だ!と思わせる王道な流れが大好きですね!
口先三寸(ぇ)で最強のソウルオブザーバーを説き伏せたモクレンくんの手腕が好きなんですよ〜!
王道は新鮮味がない欠点もありますが、王道こそが人の心に熱いものを感じさせてくれるんだと思います。 |
|
|