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Ｓｌａｐstick Adventure
どたばた大冒険 |
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闇の精霊・シルトが落したアミュレットを巡ってくりひろげられるどたばたコメディ。
いったいどこに落してきたのか判らないアミュレット。それはとてもとっても大事なもの。街の裏路地、空地の草原、教会の礼拝堂、厨房だってお構いなし。
立ちはだかる障害物には容赦なく、魔法を炸裂させて取り除き、ただただ、ありとあらゆる場所を駆け巡ります。
果して、命よりも大事なアミュレットはシルトの手に戻るのか！
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登場キャラの掛け合いが面白い。
キャラそれぞれの声が性格にピッタリで、その状況が鮮明に想像できる所が楽しいです！
声優さんの演技も良質で極端な差異を感じないのが心地よく。
会話のテンポが良いのも想像を強力にバックアップしています。 |
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一話ごとの区切りが歯切れ良い。
中途半端な形に「続き」にはならないので、次回聞くときに「前回何があったっけ？」と悩まないで済む所が個人的に花丸です。 |
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| ポイント3→更に詳しいお勧めはコチラ（ネタバレ注意） |
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きちんと最後の山場がある。
物語自体はコメディなので「山場」を設定するのは難しいハズですが、「ここまで引っ張って」「この山を乗り越えて」「オチをつけました」が最後にズバーンと来ているので「ボイスドラマを聞いた！」という満足感が得られます。
それらを盛り上げる演出技術もかなり高いです。 |
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お話しの基本が「番外編」の位置づけのようなので、登場キャラの背景が掴みづらい。
何人か面白いキャラが出てはいるが、主人公達の背景もリスナーが知るには曖昧な状態なので、脇役キャラとの関係を完全に楽しむことが出来ないのが残念。
基本の物語を知っていればより面白くなる、という形態は時にマイナスになってしまうかもしれません。 |
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