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2012.01.18 |
編集とは実に地味で根気のいる作業である。
会話だけのシーンなんて正直「役者さんの声とＢＧＭでだけでいいんじゃね？」と誘惑に駆られることは多いですわ〜。
だって役者さんの演技ってすっごい上手いんだもの！
ちまちまちまちま衣擦れ音を組み込んでも聞いている人にはどうでもいいことかもしんねい…と悪魔の囁きは常に間近にあるわけですよ！
いやでも負けませんけどねっ！
楽な方に楽な方に逃げても結果が「よし」となったことは一度もないですから。
聞いている人にはどうでもいいことかもしれなくても、後で自分が聞いた時に我慢ならない（笑）。
少なくともわたくしは他の企画様のボイスドラマを試聴した時に「ＢＧＭと役者さんの声だけ」しかないドラマはイマイチだと思ってしまう。
のぺーっとした感じになるんですよね。
役者さんの演技力やＢＧＭの良さが臨場感を引き上げても、なにか物足りない。それこそ台本をもって掛け合いをしているように「わたくしは」感じてしまうから。
結局は編集なんて自分との戦いだなぁという結論。
とはいえ、衣擦れ音多用すぎてシーン07はなんとかならないかと白目なんですよ、奥さんっ！！
編集自体は面倒くさいことこの上ないけれども、演出的には戦闘シーンの方が楽じゃああ（ばたり）！！
片岡さんと真也さんの演技が素晴しいのでそれを後押し出来るイカした編集にしたぃん。
や、やってやる…！
おれだってやってやる……！！
なマシマさん状態なきゅうさんでした。
そんなノリで公開は月末になりそうです（おひ）。
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